肌タイプや悩みで選ぶ洗顔石鹸の選び方

泡が付いた洗顔石鹸とバラ飾り

洗顔石鹸を選ぶ上で、どんな点に気をつけて選んでますか?

肌が弱い人ほど、慎重に選びたいですし良いものが見つかれば長く使い続けたいものです。

こちらでは、アトピーや乾燥肌、大人ニキビを繰り返していしまう方など、肌質や目的で洗顔石鹸を選ぶ上で着目したいポイントをご紹介します。

乾燥肌の人向けのおすすめ洗顔石鹸の選び方について

乾燥肌の人にはどのような洗顔石鹸が適しているのでしょうか?
肌バリアを改善する洗顔石鹸の選び方について確認していきましょう。

乾燥肌の特徴には、肌に潤いがなくカサカサしている、弾力がなく硬い肌、かゆみを感じることなどがあります。

この症状は皮脂を取りすぎ、セラミドが不足し、皮膚のバリア機能が正常でないために発生しています。
改善のためには、必要な水分を皮膚が維持できるようにする必要があるのです。

洗顔石鹸に求められる役割は、皮脂を大切にすること、洗顔後につっぱりがない保湿成分を持つことの2つになります。

ここで役立つのは、洗顔石鹸が備える選択洗浄性の性質です。

必要な成分を残し、それ以外を洗い落とす性質ですので、皮脂を残す成分を探しましょう。
これに当てはまるのがオレイン酸です。

オレイン酸はコレステロールを洗い落とす力が強い一方で、皮脂を落とす力は弱くなっています。
適切な洗顔をすれば、コレステロールに与える影響も抑えることができます。

洗浄力が比較的弱い洗顔石鹸も乾燥肌の人には適しています。

保湿成分にも注目すべし

保湿効果がある洗顔石鹸も乾燥肌の改善には有効です。

洗顔石鹸の製法には保湿成分が残る焚き込み法などがありますので、製法で選ぶこともできます。

成分としてはアミノ酪酸が含まれる洗顔石鹸が適しています。
セラミドの効果を促進する成分や保水効果のある成分が配合されている洗顔石鹸もあっています。

皮脂を残し保湿成分も備えた洗顔石鹸を使っていても、洗顔の方法が適切でなければ効果を発揮することができません。

洗顔石鹸は正しい洗顔方法とあわせて使用することを心がけましょう。

美白効果を期待している人向けの洗顔石鹸の選び方とは

美白成分が含まれている洗顔石鹸を使用すれば美白効果が期待できます。

シミやソバカスを防ぐために重要なポイントを押さえ、洗顔石鹸を選ぶことが大切です。

皮膚の色を決める重要な要素のひとつをメラニンと言います。

メラニンの生成は皮膚の奥にあるメラノサイトと呼ばれる色素細胞が行い、紫外線が与える皮膚への影響を防ぐ働きをしています。

この働きが間に合わないほど急に強い紫外線を浴びると、皮膚が赤くなったり水ぶくれができます。

皮膚はターンオーバーをしていますので、生成されたメラニンはおよそ28日周期で排出されます。
これが乱れたり肌の新陳代謝が低下すると、メラノサイトがメラニン色素を生成し続けてしまうことがあるのです。

紫外線を防ぐ一方で、シミやソバカスの原因にもなっているのがメラニンになります。

ターンオーバーを正常に戻す、メラニンを抑制する、この2つが美白効果を得るために重要なポイントと言えるでしょう。

洗顔石鹸でこうした効果が期待できるものには、厚生労働省が認可した美白成分のビタミンC誘導体やアルブチンなどがあります。

美白成分が果たす役割は大きく分けて、メラニンの生成を抑制する、メラニンの沈着を改善する、代謝を促進するの3つになります。
認可された美白成分であっても、肌にあわない場合もありますので注意しましょう。

これ以外にも大豆イソフラボン、ウドエキスなどの植物エキスに効果的なものがあります。

美白効果があるものでもそれが有効かは人により違います。

洗顔石鹸を選ぶときには、美白成分が含まれたものから自分の肌にあうものを探しましょう。

アトピー肌に良い洗顔石鹸とは?後悔しないための選び方

アトピー肌に良い洗顔石鹸を選ぶときにはどのような注意点があるでしょうか?
洗顔石鹸に求められるポイントをみていきましょう。

アトピー性皮膚炎は表皮の黄色ブドウ球菌異常増殖や遺伝的要因、皮膚の保湿にかかわるセラミド不足、アレルギーなどが原因とされています。

乾燥肌になってしまい、かゆみをともなう湿疹、皮膚の炎症が肌トラブルとして発生してしまいます。

洗顔石鹸に対処を期待されるものは、菌の異常増殖の防止とセラミド不足の改善になるでしょう。
アトピー患者は健常者と比較して黄色ブドウ球菌が多く、この細菌は熱に強い特性を備えています。

温度にして75度でようやく消毒できる程のため、洗顔石鹸で洗い流すことが大切なのです。

アトピーの傷は石鹸で洗うと痛く染みますが、これはどの石鹸でも変わりありません。

洗い流す目的を果たすうえで、香料や防腐剤が含まれるものは肌に刺激が強く、人によりアレルギーも出る場合がありますので、注意が必要です。

こうした成分が含まれない純石鹸は、アレルギーを起こしにくいメリットがある一方で、洗い過ぎると乾燥肌に良くありません。

純石鹸の使用は菌の異常増殖が主な原因の場合に有効です。

しかしセラミド不足が主となる原因であったときには悪影響が出てしまうこともあります。

洗顔石鹸を使用する前に、パッチテストで試してみるのもいいでしょう。

アトピー肌は症状として乾燥肌ですので、洗顔石鹸はプラセンタやコラーゲンなどの保湿成分が含まれるものが適しています。

泡立ちが良く、すすぎが簡単にできる粘り気がないものを選ぶことも大切です。
繰り返しすすぐだけでも水道水にある塩素が肌にダメージを与えますし、肌に洗浄力が残ってしまってはセラミドの改善が期待できません。

枠練り製法などの美容成分を多く含んだ洗顔石鹸もアトピー肌には効果的とされています。

肌に優しくして、洗い過ぎにはくれぐれも注意してください。
改善のために、洗顔石鹸はアトピー肌に適した成分構成や使い心地のものから選びましょう。

ニキビ跡や大人ニキビ対策のための洗顔石鹸の選び方

ニキビ跡や大人ニキビ対策に適した洗顔石鹸はどのように選ぶべきでしょうか?

洗顔石鹸にあるニキビ有効成分と使用時の注意点について確認しましょう。

ニキビは皮脂分泌量の多い皮膚にできる発疹で、毛穴に皮脂が過剰に溜まることで発生しています。
症状が進行すると、毛穴の中に雑菌や常在菌であるアクネ菌が入り込み炎症を起こし、状態も白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビのように悪化していきます。

オイリー肌や乾燥肌の症状とあわさることが多く、洗顔石鹸の使用が有効な手段のひとつとされています。

ニキビ治療のためには、皮脂分泌の抑制、毛穴詰まりの解消、雑菌やアクネ菌が起こす炎症の抑制が必要です。

洗顔石鹸ではこれらの問題に効果的なニキビ有効成分が含まれているものがあります。

ニキビ有効成分として、抗菌と殺菌作用があるサリチル酸、抗炎症作用があるグリチルリチン酸ジカリウムが知られています。
皮脂の分泌を抑制するイソフラボン、有効成分を浸透させやすいグリチルレチン酸ステアリルも同様にニキビ有効成分です。

こうしたニキビ有効成分は、過剰に使用したり摂取することで、副作用が出る場合がありますため、あくまでも一時的な使用を心がけましょう。

ニキビ有効成分は、使用前にパッチテストで試すことも重要なポイントになります。

更にニキビ対策として洗い過ぎも良くありませんので、注意が必要です。

一方で、ニキビにあっている洗顔石鹸には弾力がある泡ができるもの、保湿成分が含まれるもの、洗浄力が強過ぎないものもあります。
このような特徴がある洗顔石鹸を選ぶことでも症状の改善が見込めます。

洗顔石鹸にはニキビ対策に優れたものが多くあります。

ニキビ有効成分が含まれたものやニキビにあった洗顔石鹸を選び、症状を改善していきましょう。

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